コロナ後の行動選択は品質思考・本質思考
コロナ後の行動選択は品質思考・本質思考
新型コロナウイルス感染防止のため、行動を最小限に抑え続けていますが、少しずつ制限が解除され、行動の選択が広がれば、人々は、良いモノを取り入れたい・体験したい・購入したい、と品質思考・本質思考で考えるようになるかもしれません。
断食後、何を体に入れるかを丁寧に考えるのと似ている気がします。
自分の体が喜ぶ体験・サービスとは、何なのでしょうか。
モノの購入であれば、ECで充分です。
自分が喜ぶモノを取り入れようと考えるとき、それはもはや、量でも、話題性でも、ステイタスでもなくなります。
自分自身の心がYesを出すモノです。
それは何なのでしょうか。
Do you know when you feel happy?
頭で考えたことではなく、「心が」Yesを出すモノとは、何なのか。
それは、心が喜ぶモノです。
所有から体験へ、インバウンド消費もシフトしたように。
心が喜ぶ体験・出会い・接触・会話・発見・真心。
それらを踏まえたサービスが価値あるモノ・選びたくなるモノになる、という流れが加速するでしょう。
本当に自分に必要なモノ、自分や世の中を傷つけるのではなく癒やし、豊かにするモノ。
自分にとっての価値を認識できるようになる人が増えるでしょう。
then, what should we do?
選ばれる価値を提供していますか?
選ばれる価値とは、自分の仕事に置き換えると何に当たるのか、明言できますか?
たとえば、グローバル顧客対応教育における「選ばれる価値の創造」には、自分・自社にとっての価値設定が必要です。
お客さまから選ばれる価値を提供するためには、必須の手順です。
これは、外国人のお客さまから選ばれ続けるサービスにおいてのみ必要な手順なのではありません。
日本人のお客さまのみを対象にしたサービスであっても、心に届く価値が選ばれるようになる、その流れは高まるはずです。
何より、高めるよう誘導していく必要があるでしょう。
誰が?
サービスの提供・会社の事業が、人々・未来・社会への貢献に繋がっていると気付いている人が。
つまり、これからの時代において、真に評価される人・求められる会社が、です。
このようなことが、「グローバル環境で選ばれる」なのでしょう。
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