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【日本人従業員向け】多国籍従業員 受入れ研修
外国籍従業員が入社することで、組織に生まれた多様性を「会社にとっての強み」「価値」にするか、または、「悩みの種」にするか、これは、受入れる日本人側、会社側の姿勢によって左右されます。
多様性を価値に変えるための取組み・教育
大切なことは、多国籍従業員ばかりを育てようとはしないことです。 逆に言えば、企業の姿勢、日本人従業員の状態が整っていれば、外国籍従業員教育は必要最低限のビジネスマナー&文化理解研修程度で済むはずです。
◆多国籍従業員が働く組織の正しい準備項目と順番
- 経営陣によるビジョンと行動基準の決定と提示
- 受け入れ体制整備(日本人従業員へのマインド&スキル教育)
- 外国籍従業員へのマインド&スキル教育
- 継続した取り組み
組織・日本人従業員に求められるもの
◆組織に求められるもの
- 良質な企業ビジョンを明確に設定し、全従業員が目指すべき方向性を示すこと
- 行動基準を設定し、全従業員が安心して働きやすい環境を創ること
- 経営層が率先して異文化理解/多国籍チーム作りに取り組み、手本を示すこと
◆日本人従業員に求められるもの
- 会社のビジョンと従業員が求められている期待値の理解
- 異文化をスムーズに受け入れるマインド
- グローバルチームを率いるしなやかなリーダーシップの発揮
- 高いサービスパフォーマンスの発揮
- グローバルコミュニケーションスキル
「受入れ側=会社・日本人従業員側」の受け入れ体制を整えるための研修を行ってから、外国籍従業員向け研修を行います。
受け入れ体制を整える「多国籍従業員 受入れ研修」
研修の目的
日本人含む多国籍従業員が、それぞれの能力・魅力を最大限活かし、高いパフォーマンスを継続的に発揮し、会社が掲げるCSに関する目標を達成すること
研修の目標
多様性を強みに変えるための企業・従業員としての在り方・行動を身につけること
研修内容
1.異文化理解・受容 | 導入/様々な異文化/日本人の異文化対応力と文化背景 |
2.主体性・ビジョン | グローバル環境で働く上で欠かせない主体性とビジョン意識 |
3.グローバルCS | グローバル高CS達成に必要な8要素/英語接客コミュニケーション |
4.グローバルチーム創り | 理想の多国籍チーム/安定と連携のチーム力/One Teamの意識 |
5.多国籍従業員指導 | 外国籍従業員に対する対話指導のポイント/実践指導コミュニケーション |
- 5つテーマのうち、「1.異文化理解・受容」は単体で受講して頂くことができます。
- 2~5の研修は「1.異文化理解・受容」を受講した上での実施となります。
- 各研修の所要時間は4時間、料金は220,000円(税込/講師旅費交通費別途)です。
- 詳しいカリキュラムについては、お問い合わせください。
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