【学生たちへ】⑳元気がない仲間がいたら

※コラム【学生たちへ】は、これからの未来を創っていく若い方へ向けて書いています。

私は、グローバル人財基盤形成教育を行っているHiranoです。

どのような環境にいても、自分や仲間の魅力や能力を最大限に活かしながら、

実際に社会で活躍している人たちが持っている要素を分析し、教育に活かしています。

そんな私が、生徒や先生、保護者、社会人の受講者と関わる中で気づいたことを、コラムで紹介しています。

 

今日のテーマは、「元気がない仲間がいたら」です。

元気がない仲間がいたら

前回のコラムで、「高いチーム力=強いチーム」を作る要素について紹介しました。

そして、自分なりにチームを強くするためにできることを考えてみました。

 

しかし、「チーム創り・組織創り」をする上で、覚えておいていただきたいことがあります。

それは、元気がない仲間がいたらどうするか?ということです。

 

チームの中には様々なタイプの仲間がいることと思います。

明らかに元気な人もいれば、一見すると元気がなく、中には物事に対して後ろ向きな態度に見える人もいるかもしれません。

元気満々な人は良いとして、そうでない人がいたとしたら、周りの人々はどうにかしようと思い悩むかもしれませんが、悩まなくて大丈夫かもしれません。

 

その人は頭では色々と考えていても、シャイなのかもしれませんし、話すのが苦手なのかもしれません。

そっと気持ちは寄り添いながら、ありのままのその人で良いと思うことが大切です。

 

【多様性の受容】周りの人は「ありのままのその人を受け入れる」

グローバル人財には「多様性を受入れる力」が不可欠なのですが、

簡単に言えば、「いろいろな種類や傾向のものがあることを受け入れること」です。

これからの時代は、この力を持っているかどうかが非常に重要になります。

 

「自分の目には黒色に見えるモノを、赤色だと主張する人がいるならば、無理に黒だと思わせなくてもよい」

「その人にとっては赤色なのだな」ということを受け入れるということです。

例えば、「仕事はスーツ姿でするべきだ」という常識を持っている人もいるかもしれませんが、

現実は、「世界的な賞を受賞した映画がパジャマ姿の人に作られていた」ということもあるのです。

人は人です。あなたの常識に当てはめなくて良いのです。当てはまりませんから。

 

他人に対して「やる気を出させよう!」と思い振る舞うと、その人のやる気は一向に出てこないでしょう。

今はやる気がなく見えるその人の中にある「やる気」の存在を、ただ信じていれば良いと思います。

その人のタイミングで、「やる気」は出てくるかもしれません。

大切なことは、その人のタイミングは、あなたのタイミングとは異なる、ということです。

 

しかし、もし、多様性を受入れることによって、誰かが犠牲になってしまうような場合は、

冷静に、あなたの事情を周囲に伝えることも大切です。

 

元気がないように見えているあなた

そして、元気がないように見えている当の本人は、無理をせず、心に従ってください。

物静かだからと言って、当事者意識がないとか、やる気がないのだとは思いません。

表現の違いかもしれないと思っています。

 

もし本当に当事者意識が持てず、やる気も出てこないのだとしても、問題ありません。

ありのままの心に従ってください。

心が休みたいと思っているなら、自信を持って心に従ってください。

いつも元気でいられる人ばかりではありません。

そのことを分かっている人もいますし、分かってもらうことも大切なことです。

私の授業では、ただそこにいるだけで良いのです。

(一番元気なく見えていた生徒が、高校卒業間際に大覚醒!ということもあります!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください