【真のリーダー】担当業務の線引きと力配分
【真のリーダー】担当業務の線引きと力配分
「これ以上こっちが関わると、本来の役割を越える」
「ここから先は、あちらの仕事」
このような考えから、アイディアを引っ込める・少し手を引き様子を見るような場面、あなたに経験はありますか?
- 役割が明確でなければ皆が働きにくくなる
- こちらの業務が増えれば割にあわない
- 契約に基づいた業務ではなくなる
当然のことです。
このようなしっかりとした考え方・働き方・促し方が、今までの様々な成果を生み出してくれました。
私達は、その恩恵にあずかり生きていられるのですから、感謝です。
ここで視点を、「アイディアを引っ込めた人」「少し手を引いて様子を見た人」の能力に向けても良いでしょうか。
このような能力ある人たちは、本当は、自分の能力を存分に発揮し、社会のために役立てたいはずです。
しかし、周囲の状況を見極め、力を出す配分をコントロールし、決められた枠内に収めて動くことが当然になっているのだと思います。
そうしなければ、皆が困るし、周囲から浮くかもしれないし、仕事が減るかもしれないし、一匹狼になるかもしれないし・・・。
理解できます。そういう世の中でした。
しかし、当の本人の心の中は、恐らくしっくりきていないでしょう。
I know this is what I’m supposed to do, because this is….this is what?
しかしその人たちは、周囲の人たちの能力や状況が原因で、力を出せずにいるのではありません。
自分の中に、ビジョンが欠落していることが原因です。
人のせい、環境のせい、ではないのです。
自分がどうしたいのか?何に力を役立てたいのか?です。
その胸に、あなたのビジョンに、
- 貢献したい対象があるのならば
- 変えたい社会があるのならば
- 解決したい問題があるのならば
周囲の能力も、目も、既存のルールも関係なく、その力を発揮していただきたいと思います。
そのビジョンと信念を信じて。
一匹狼になるでしょう。
煙たがられるでしょう。
仕事が一旦なくなるでしょう。
想定内のことは、例外なく起るでしょう。
でも、ビジョンに徹する人たちの仕事の積み重ねは、社会の流れを変えてくれます。
正しい基準で世の中を回そうともがいた人たちは、今までは変わり者でした。
これからは違います。
正しい基準を主流にしようとする人が動き始めています。
you’ll be the one?
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