【学生たちへ】㉓多様性の理解と受け入れ

※コラム【学生たちへ】は、これからの未来を創っていく若い方へ向けて書いています。

私は、グローバル人財基盤形成教育を行っているHiranoです。

どのような環境にいても、自分や仲間の魅力や能力を最大限に活かしながら、

実際に社会で活躍している人たちが持っている要素を分析し、教育に活かしています。

そんな私が、生徒や先生、保護者、社会人の受講者と関わる中で気づいたことを、コラムで紹介しています。

 

今日のテーマは、「多様性の理解と受け入れ」です。

多様性の理解と受け入れ

前回のコラムで、「多様性とは自分以外の人全て」だということ、そして、

イキイキと活躍している人たちは、自分以外の人全てを「受入れるべき多様性」「愛すべき異文化」と捉え

心温かくコミュニケーションを取っている、ということを紹介しました。

 

多様性の受け入れが得意?苦手?

このコラムを読んでいる皆さんはお分かりだと思いますが、

「この人は受け入れるが、あの人は受け入れない」

「この国の人や文化は良けれど、あの国の人や文化は良くない」という考え方は、

多様性を受け入れることができていない考え方と言えます。

 

以前のコラムでも伝えましたが、これからの時代は、多様性の受け入れ力が非常に重要になります。

では、多様性を受け入れることが得意な人と苦手な人は、一体何が違うのでしょうか。

 

多様性の受け入れが得意な人と苦手な人の捉え方の違い

この表に書かれた2種類のタイプの人の、「一つの事象に対するそれぞれの捉え方」を比べてみてください。

目の前の人が・・・ 多様性を

受け入れられない人

多様性を

受け入れている人

隠されていた事情例
「カラスは赤だ!」と

主張する

この人おかしい

カラスは絶対に黒なのに

なるほど、この人には

赤に見えるのだな

色の識別に

問題を抱えていた

感動するテレビを観ても

泣かない

この人はきっと

感受性が低いのだろう

特に何も感じない 音声が聞こえない

何か閃き考えている

豪華な料理を沢山

食べ残している

こんな豪華な料理を残すなんて失礼で変な人 小食かな、体調が悪いのか、口に合わないのかな 食べたい料理を思う存分食べられない体調
交差点の近い場所に

迷惑な路上駐車

こんな場所に路駐

するなんて非常識

運転手に何か事情が

あったのかな

車内の急病人を

運び出した直後

空は曇りなのに

日よけ万端

こんな日に日焼けなんて

しないのに変な人

日よけしなければならない理由があるのだろう 皮膚に問題を

抱えている

大きな子供を

ベビーカーに乗せている

歩かせずに甘やかせて

ろくな大人にならないな

ベビーカーを使う理由が

何かしらあるのだろう

歩行機能に問題を

抱えている

赤ちゃんが泣いているのに母親はスマホに夢中 早くあやせばいいのに

育児放棄して最悪な母

あやせない理由が

何かしらあるのだろう

高熱の子供のために

救急病院を調べている

目の前の年配者が立っている中優先席に座る若者 まったく今の若者は

けしからん

席を譲れない理由が

何かしらあるのだろう

若者は熱があり

とても辛い

友達の集まりに

いつも参加しない

付き合いが悪く

つまらない人

集まれない理由が

何かしらあるのだろう

弟妹の世話がある

金銭的にも余裕がない

 

多様性を当たり前のように受け入れている人は、他人の行動に対して、

基本的には「何も感じない」「良い悪いで見る意識が皆無」「どのような行動であろうとall O.K!」なのです。

(もちろん、危険行為や迷惑行為に対しては別ですが)

 

あなたの多様性受け入れ度

率直に聞きます。

あなた自身、今の自分の「多様性の受け入れ度」をどのように感じますか?

 

「私は『自分とは異なる性質』をもつ人に対して・・・」

  1. 嫌悪感を抱く
  2. 抵抗を感じる
  3. 何とも思わない
  4. 自分にはない素敵な特徴をもつ人だと思う

 

あなたは、どれを選びましたか?

 

AとBを選んだ人は、考えてみてください。

なぜ自分は『自分と異なる考え方や性質』を持つ人に抵抗を感じるのだろう・・・と。

 

以前のコラムで、全ての成長は「自問自答」から始まると言いました。

ここでも、自問自答をし、自分の中にある原因を探し当ててみましょう。

ただし、気持ちにストレスを感じる人は、無理をしてはいけません、でしたね。

出来る範囲でやってみましょう。

 

 

 

 

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