【学生たちへ】㉔多様性の受け入れ方

※コラム【学生たちへ】は、これからの未来を創っていく若い方へ向けて書いています。

私は、グローバル人財基盤形成教育を行っているHiranoです。

どのような環境にいても、自分や仲間の魅力や能力を最大限に活かしながら、

実際に社会で活躍している人たちが持っている要素を分析し、教育に活かしています。

そんな私が、生徒や先生、保護者、社会人の受講者と関わる中で気づいたことを、コラムで紹介しています。

 

今日のテーマは、「多様性受け入れ方」です。

多様性受け入れ方

前回のコラムで、「多様性の理解と受け入れ」について確認し、あなた自身の「多様性の受け入れ度」を確認しました。

そして、多様性の受け入れ度が低かった人は、何故自分が多様性を受入れることに抵抗するタイプなのか?

ということを、自問自答して原因を見つけ出してみましょう、とお伝えしました。

いかがでしたか?

 

今回は、多様性の受け入れ方について考えてみたいと思います。

 

多様性が受け入れられない仕組み

多様性を受け入れることが苦手な人は、なぜ苦手なのでしょうか。分かりますか?

 

自分と異なる性質の人を見て、「相手の行動を不快に感じる」「相手が理解できなくて苦しむ」人は、

相手のことを、自分の常識で理解しようと必死なのです。

「非常識だ!!!理解できん!!!」と。

それはイコール、

「自分の常識と違う!!」「自分の価値観では理解できない!!」ということです。

 

「自分が正しい、それ以外は間違い」と思っているのかもしれません。

Bad or Goodではありません。

Differentなのです。

 

異文化は「認知」でも充分

世界195か国全ての国の文化や価値観を理解することは難しいでしょう。

同じ日本人同士でも、地域が異なれば、文化も異なります。

例え同じ家族であっても、正反対の価値観で生きていることもあります。

 

そのひとつひとつの異なる価値観を、自分の価値観に当てはめ、必死に理解しようとするより、

ありのまま認める、ただそれだけで良いのです。

自分と異なる性質や異文化は理解しようとするより「認知」で充分

まずは、受け入れる心が大切です。

 

スムーズに多様性を受け入れるコツ

多様性を受入れるコツはシンプルです。

【Step1】 「へぇ~!」「そうなのね!」ありのままを受け入れる

【Step2】 「何か理由があるのだろう」「そういう文化、考えなのか!」好意的に見る 

以上!

 

自分とは異なる性質の人や、あなたが見たことのないような行動をする異文化に生きる人々のことをスムーズに受け入れるには、

まずはStep1「なるほど」「へぇ~」と、ありのままを認めつつ、

Step2その人やその行為を好意的に見ることがポイントです。

あなたなりに好意的に見れば充分です。

 

例えば、騒がしく盛り上がっている人々がいたとしたら、

Step1「おぉ~、盛り上がっているね」です。

「うるさいなぁ!」ではなく。。

そして、Step2「何かお祝い事があるのかな」とか「何十年ぶりに会った友達同士なのかな」のように好意的に考えます。

「公共の場で騒ぐとは非常識!」ではありません。

まずは、好意的に受け入れましょう。

 

「異質/異文化=我慢してでも受け入れるべき」は間違い

ただし、どのような行為であっても我慢して受け入れなければいけないのではありません。

一旦、「○○したいのか」という相手の気持ちを受け入れますが、

それによってあなたや周囲が困る事情があるのであれば、

そのことを説明し互いに歩み寄るためのコミュニケーションを取りましょう。

特に外国人に対してならば、日本の常識が何なのかを知らない相手には充分配慮をしながら。

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