【グローバル人材㉙】自分と日本を繋げる【自文化理解/多様性/異文化受容】

【グローバル人材㉙】自分と日本を繋げる【自文化理解/多様性/異文化受容】

【グローバル人材㉙】自分と日本を繋げる【自文化理解/多様性/異文化受容】

 

前回のコラム「日本を説明する」では、自分なりの答えをもち、自文化や自分のことを、堂々と説明することが大切だとお伝えしました。

【グローバル人材㉘】日本を説明する【自文化理解/多様性】

 

日本のことを調べたあなたは、日本のことをより理解し、以前より好きになりましたか?

日本人であることに、誇りをもっていますか?

あなたは日本で生まれたり、大切な時期を日本で過ごし育っている人です。

 

◆今のあなたの目に、日本はどう映っていますか?

  1. あなたが思う日本の素晴らしいところや、誇りに思うところは何ですか?
  2. なぜあなたがその点を評価するのか、理由も挙げてみましょう
  3.  次に、日本に成長が必要だと感じることがあれば、理由と共に挙げてみましょう

 

この時、意識してほしいことは、以下の2点です。

  •  相手に伝わる説明・表現を意識して準備しましょう
  •  3について、もし仲間と話し合う際は、他者否定の観点ではなく、日本の成長を望む観点で話しましょう

 

日本に生まれ育っている自分

あなたは、自分という存在と、日本という国を、どのように位置づけ感じていますか?

特に意識していないという人もいるでしょう。

これは、特に意識していない大人が多い国に生まれ育っているのですから、当然かもしれません。

 

しかし、先に紹介したように、自国のことを知っていれば、そこに生まれた自分が「一体何者なのか」を心で理解しやすいのです。

これが、その人の心の深くに「安心」として残されるのです。

この「安心」という土台の上にいれば、人は自信や誇りを感じやすく、それが安定した考えや言動に繋がりやすくなります。

 

あなたの特徴

では、質問を変えてみます。

あなたには、どのような特徴がありますか。

 

  • あなたが大切にしている価値観は何ですか?
  • 友達や家族は大切ですか?
  • どのような言葉が好きですか?
  • 他人のどのような行動を見ると微笑み、または戸惑いますか?

 

あなた自身や、あなたを知る人が思うあなたの特徴を挙げてみましょう。

その特徴が、先に調べた日本の様々な特徴から影響を受けているのではないかと思うことがあれば、合わせて挙げてみましょう。

私たちは、気付かないうちに日本の影響を受けていると気づくかもしれません。

 

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