【地域創り】自信をもった異文化コミュニケーション「英語を使う目的」

【地域創り】のコラムは、「外国人の増加」と「地域住民の幸せ」が両立する地域創りとその連鎖におけるポイントを紹介しています。

 

本記事は、以下の疑問にお答えしています。

  • 自信をもって異文化コミュニケーションするためには?

 

【地域創り】自信をもった異文化コミュニケーション「英語を使う目的」

【地域創り】自信をもった異文化コミュニケーション「英語を使う目的」

 

前回のコラムでは、英語に対する捉え方=英語が通じなくて落ち込んだり、必要以上に困らなくて済む意識ポイント「外国人の期待値を知る」についてお伝えしました。

【地域創り】思い込みをなくす!英語に対する意識と外国人の期待値

 

「思い込みをなくす!英語に対する意識と外国人の期待値」記事はこちらから

 

今回は、異文化コミュニケーションを更に自信もってできるようになる意識ポイント「英語を使う先にある目的を持つ」についてです。

英語に対するコンプレックスがある日本人にとっては、英語を何のために使っているのか?という目的意識をもつことが、自信をもったコミュニケーションには効果的です。

 

英語を学ぶ、使う目的?

英語とは、一体何のために使うのでしょうか?英語を学んだり、使うことの目的意識の部分です。

 

実は、英語が話せなくても微塵も自信を失わず、多くの外国人を次々に笑顔にしている人がいます。

英語がある程度話せるのに自信が持てず、外国人とのコミュニケーションに前向きになれない人がいます。

この差は、目的意識の違いです。

 

せっかく日本に来てくれた外国人に日本を楽しんで好きになって帰ってほしい!

と強く思っている人は、英語を単なるコミュニケーション道具の一つと捉えています。

英語が使えなければ、日本語、筆談、翻訳アプリ、絵を描く、体を使った説明、笑顔だってあります。

どの道具を使っても良いのです。

 

そして、「私は美大卒じゃないから、絵で説明するのは控えよう」などと考える人は少ないでしょう。

絵も、体を使った説明も、英語も、自分の中の最大限を使えば良いのです。

 

 

コミュニケーションに対する自信や前向きさと、ブレないスタンス、地域住民の揃った足並みは、ビジョン(理想の地域像)から生まれます。

ですから、目的意識を持つこと、つまり、「ビジョンがある」(8要素の⑥)が大切なのです。

 

ビジョンを持ってコミュニケーションを取る人々の集まりが、その組織や地域のコミュニケーションの質を押し上げます。

【地域創り】外国人との良好な異文化コミュニケーションに必要な8要素

「外国人との良好な異文化コミュニケーションに必要な8要素」記事はこちらから

 

 

これまでの【地域創り】の記事をご覧いただく中で、あなたにとっての「理想の地域像・自分像」(ビジョン)は明確になってきましたか?

理想の地域創りを望むあなたのビジョンが明確になっていることが、実はとても大切です。

【グローバル人材へ】⑨ビジョンの種類と質

「ビジョンの種類と質」記事はこちらから

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